Stories デュプロ精工ストーリーズ
製品開発における失敗談や苦労話などの『開発秘話』、デュプロのプロダクトを支える技術、デュプロスタッフの横顔などを語ります。
国際印刷・メディア産業展drupa2024
デュプロブースにお越しいただきました皆様、まことにありがとうございました!
4年に一度の世界最大の印刷機器展
drupa2024が2024年5月27日から6月8日まで
ドイツ・デュッセルドルフにて開催されました。
デュプロは欧州販売拠点であるデュプロインターナショナル社を出展社に
グループ一丸となって出展いたしました。
全17ホールを使った会場でデュプロはメインエントランスからほど近いホール6の入り口近くに出展。
POWER YOUR FUTUREをテーマに、ブースをスターター向けゾーン・商業印刷業の自動化・
効率化ゾーン・加飾とパッケージのゾーンにわけ、分野別にお客様のビジネス成長に貢献する提案を行いました。
当社のカッタークリーサー各機種やグループ会社である㈱デュプロ製の中綴じ製本機といった
既存製品を数多くご紹介する中、ブース正面エリアでは、㈱デュプロ製のB2スポットUVコーター(DDC-8000)と
ダイカッター(DSM-1000)とあわせて、当社が現在開発中の小ロット向け製函機を参考出展としてご紹介。
B2サイズの出力物にスポットUV・箔などの加飾処理を施し、ダイカッターで切り抜いた後、
製函機で箱やポケットフォルダーに仕上げる、というパッケージソリューションの一連の流れのデモで
多くのお客様の注目と関心を集めました。
当社からはさらに、カッタークリーサーDC-746で断裁処理したハガキをコンベヤカードスタッカーDC-ST100で
縦積みした後ロボットアームでジョガー・帯掛け機にかけて箱に収める、という自動処理システムも参考出展。
「自動化省力化のデュプロ」を印象付ける展示として好評をいただき、類似のお仕事をお持ちのお客様を中心に
多くのご要望やフィードバックを頂くことができました。
その他㈱デュプロ製のくら掛け中綴じ製本機eSaddleシステムの展示会初出展等、
多くの新しいソリューションを展示したデュプロブースは、11日間の展示会期間を通じ大変多くのお客様にご来場いただき、
盛況のうちに展示会を終了することができました。
デュプロブースにお越しいただきました皆様、まことにありがとうございました。