Stories デュプロ精工ストーリーズ
製品開発における失敗談や苦労話などの『開発秘話』、デュプロのプロダクトを支える技術、デュプロスタッフの横顔などを語ります。
レコティオEV-i250寄贈式
環境意識の向上やものづくりの面白さ、技術などを感じてもらいたい
和歌山工業高等専門学校様(以下「和高専」)に小型製紙装置RECOTiO EV-i250の寄贈を行いました。
未来に向かって日々頑張っている学生の皆さんに、環境意識の向上やものづくりの面白さ、
精工の技術などをRECOTiOを通じて感じてもらいたいと考え、寄贈させて頂きました。
開催された寄贈式典では、橋口社長より和高専の井上校長に目録が手渡された後、
井上校長ご挨拶、記念写真撮影、RECOTiO実機説明が行われました。
実機説明では多くの質問を頂き、対応を行った担当者の周りは大盛況となりました。
製品は図書館と併設する「メディアセンター」の1階エントランスに設置しております。
順調に稼働を行い、良質な再生紙を出力しています。
RECOTiOは“紙の洗濯機”とも呼ばれ、世界初・トナー除去機能を搭載し、水と電気だけで、
印刷済みの用紙(古紙)を白い再生紙に作り変えます。
RECOTiOは、古紙を何度もリサイクルすることで環境への配慮やSDGs意識の向上だけでなく、
名刺、メモ帳などにも利用して、外部へ配布することで CSR 活動を広くPRできます。
和高専様でも、地域の小学校などと連携し、不要になった紙を持ってきてもらい、
リサイクルし再度配布したり、校内機設備などのメンテナンスなどを行う学生ボランティアグループの活動に役立てたいと伺っております。
デュプロ精工は、今後も和歌山県の企業や学校と連携し、地域貢献はもちろん、教育等の充実・発展や学術研究の発展をサポートしてまいりたいと考えています。