Stories デュプロ精工ストーリーズ
製品開発における失敗談や苦労話などの『開発秘話』、デュプロのプロダクトを支える技術、デュプロスタッフの横顔などを語ります。

コア技術「多様なカット技術」の紹介
製品やお客様のお仕事内容の特性に合わせて、最適な給紙方法を採用することができます。
[目次]
1.ギロチン方式
2.サークル方式
3.バースト方式
1.ギロチン方式

ギロチン方式とは、用紙幅以上の長さをもった上刃と下刃で構成され、上刃が上下動作する事により、上刃と下刃で用紙を挟み込みながら裁断する方式です。
下刃は固定刃で、上刃は上下に動作します。上刃はカムによりわずかに斜めにすべるように下降し、用紙を裁断します。
また、前後のグリップ力のあるローラーで用紙を保持しながら裁断するため、高精度な裁断が可能です。
〈特長〉
・切断面の品質が高い
・厚紙やラミネート用紙の加工が可能
・切断面の直角性が高い
〈用途〉
・名刺、各種カード、多品種小ロットの加工
・裁断回数が多く、比較的小さい用紙の加工
〈活用事例〉

カッタークリーサDCシリーズは、デジタルプリントに必要な裁断・筋入れ・ミシン目など後加工を1パスで処理できる後処理機です。
難しいスキルも工具も必要なく、ボタン一つで名刺・はがき・パンフレット・チケット等多様な成果物の製作が小ロットから可能。
印刷業はもちろん、インプラントや企業の印刷物内製用途等、幅広いお客様先でご活用いただいています。

サークル方式とは、丸刃が上下に構成され、丸刃が回転しながら用紙幅方向に往復移動する事で用紙を裁断する方式です。
【仕組み】
丸刃を上下に構成し、回転させながら用紙幅方向に往復移動させて裁断する方式です。
丸刃の移動幅を変更することで、より幅の広い用紙にも対応できるため、幅広用紙の裁断に適しています。
〈特長〉
・幅の広い用紙の裁断処理に最適
・厚紙やラミネート用紙の加工が可能
・刃物の交換等のメンテナンス性が良く、刃物のコストを抑える事ができる
〈用途〉
・裁断回数が少なく、比較的大きい用紙の加工
〈活用事例〉

既存のカッタークリーサーは最大処理幅が370mmのため、B2用紙の処理には対応していませんでした。
そこで「B2ブリッジ(DC-20000)」を導入することで、B2用紙を370mm以下に裁断し、クロスコンベアを介して既存のカッタークリーサーへ搬送することが可能になります。
これにより、従来設備を活かしてB2用紙の加工を実現します。
3.バースト方式 
バースト方式とは、ミシン目入り連続帳票を、独自の制御技術でスピーディーかつ正確に切り離す裁断方法です。
【仕組み】
前後のローラーに回転速度の差をつけ、用紙を適度なテンションで張ることで、ミシン目を正確に捉えます。
その一瞬のタイミングに用紙のミシン目部分をバーストローラーに当てることで、裁断ズレなく高速で裁断しています。
〈特長〉
・分速125mの高速で安定した処理
・はがきから伝票まで、多様な用紙の種類、用紙サイズに対応
〈用途〉

