小型製紙装置の開発が、令和4年度和歌山発明表彰「発明賞」を受賞しました。
和歌山県発明考案表彰とは?
和歌山県では発明考案思想の高揚を図り、県産業の発展に寄与することを目的として、毎年度、優れた発明、考案等によって科学技術の改善向上に貢献した方の功績をたたえ、表彰を行っています。
「オフィス内で古紙を再生する小型製紙機RECOTiO(レコティオ)」が、第47回「環境賞」優秀賞を受賞しました。
環境賞とは?
「環境賞」は昭和49年に創設され、今回で47回⽬を迎える環境分野で歴史のあるアワードです。環境保全や環境の質の向上に、貢献が認められる技術や製品など多数の応募がある中、プレゼンテーション審査などを経て、環境⼤⾂賞、優秀賞、優良賞、審査委員会特別賞の計6件が選ばれました。
「小型製紙装置RECOTiO(レコティオ)」が、第13回エコプロダクツ大賞審査委員長特別賞を受賞しました。
エコプロダクツ大賞とは?
「エコプロダクツ大賞」は、すぐれたエコプロダクツを表彰することを通じて、エコプロダクツの供給者である企業等の取り組みを支援し、わが国におけるエコプロダクツの開発・普及の促進を図るとともに、エコプロダクツに関する正確な情報を需要者サイド(事業者、消費者等)に広く伝えることを目的に、2004年から実施されているものです。
「世界初、トナー除去機能を搭載した小型製紙装置RECOTiO」が第4回「ものづくり日本大賞」優秀賞を受賞しました。
ものづくり日本大賞とは?
「ものづくり日本大賞」は、日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきた
「ものづくり」を着実に継承し、さらに発展させていくために経済産業省、文部科学省、厚生労働省および国土交通省の4省連携により、2005年8月に創設され、2年に1度開催している表彰制度です。
「紙をリサイクルするトナー除去機能搭載の小型製紙装置RECOTiOの開発」が、第11回「わかやま環境賞」を受賞しました。
わかやま環境大賞とは?
6月の環境月間にちなみ環境保全の優れた取り組みを実践する個人や団体をたたえ、その活動事例を 広く県民に紹介することにより、県民の環境保全に関する自主的な取り組みを促進することを目的として、 和歌山県が平成14年に創設したものです。